車内の安全対策
列車安全須知
非常ボタン
設置場所:車両の貫通扉付近に導入されております。
- 車内で非常事態(例えば車両火災が発生した、急病人が発生した……等)が発生した場合には、透明な蓋を上へ押して、装置の赤いボタンを押下し、駅係員と通話が可能です。
- 駅係員と通話後、非常事態、所在車両、および座席番号をお知らせください。
- 非常時以外に使わないでください。無断使用のせいで、列車の運転に影響を与えると、鉄道法により罰せられる、損害賠償を請求されます。
- 非常時以外に乗務員の手伝いをご希望のお客さまは、6号車ヘ行ってお問い合わせください。
非常用避難はしご
設置場所:各車両に避難はしごが1つ設置されております。また、1号車と12号車の運転室の後方はもう一つずつ増加し、車両の貫通扉のそばにおける道具箱に置きます。
- 緊急避難の時に、駅係員の指示や車内放送に従ってご使用ください。
- 列車が止った後、透明な蓋を手で引いて、道具箱を開けてから避難はしごを取り出してください。
- 使い方の説明に従って、避難はしごを列車の外に向け、安全通路にかけ、順番に避難はしごから降りてください。
- 避難はしごは避難器具なので、任意に持って行かないでください。避難はしごの道具箱は異常が生じる場合には、駅係員にお知らせください。
ドア
- 列車のドアは車掌に操作されるものです。ドアを勝手に開けないでください。また、手や体や荷物でドアの開け閉めを阻まないでください。
- 電車のドアが閉めるときに、障害物や旅客を挟んだことを検知した場合、電車のドアは再開閉いたします。
- バッグの肩紐や衣類等の薄い物がドアに挟んだ場合には、非常通報装置のボタンを押下し、車掌にお知らせください。
- 列車は全てのドアが閉めてから発車します。ドアは正常的に閉めていない場合、駅係員にお知らせください。
列車消火器
設置場所:各車両の両端における貫通扉に置きます。1号車と12号車における荷物置き場にも置きます。
- 火災が発生した時に、蓋を開け、固定帯を解け、消火器を取り出してください。消火器に標示した使い方によって消火してください。
- 非常通報装置を通して乗務員にお知らせください。
- 消火器は避難器具なので、任意に持って行かないでください。
- 消火器が紛失や盗難等のことが発生した時に、駅係員にお知らせください。
非常用ドアコック
設置場所:各ドアの内側。
- 緊急避難の時に、駅係員の指示や車内放送に従ってご使用ください。
- 停車後、透明な蓋の中のハンドルを手前に引けばドアは手で開けられます。
- 許可をもらえない場合、非常用ドアコックを操作しないでください。
- 非常時以外に理由なく扱うと、鉄道法及び公共危険罪により罰せられます。
非常口及び緊急脱出用ハンマー
設置場所:各車輌の中に緊急脱出用ハンマーが6つ設置されております。ドアの玄関で緊急脱出用ハンマーも設置され、その隣の窓は避難逃げ口です。
- 緊急避難の時に、駅係員の指示や車内放送に従ってご使用ください。
- 緊急避難時にドアが開けられなかった場合、列車が停車してから、緊急脱出用ハンマーで窓ガラスを叩けば、強化ガラスはバラバラになり、そこから脱出できます。
- 緊急脱出用ハンマーは避難器具なので、任意に持って行くや任意に窓ガラスを割る場合は、鉄道法及び公共危険罪により罰せられます。
火災報知器
設置場所:各車両と各トイレには火災報知器が設置されており、煙や火災を感知若しくは発見した場合、列車の火災警報を発します。
- 高鉄の駅構内及び車内では全面禁煙を実施しております。
- 喫煙で火災報知機を作動させた、列車の火災を発生させた場合、或いは、火災報知機を破壊した、火災報知機の正常作動に邪魔した場合は、法律により罰せられます。
バリアフリー非常呼び鈴
設置場所:バリアフリーシート及び多機能トイレ。
- 何かお手伝いできることがございましたら、黄色い非常呼び鈴を押して駅係員にお知らせください。
その他の注意事項
- 車両の側面のコートを掛けるフックは2キロ以下のものを載せることが可能です。座席の後ろ側についているテーブルは10キロ以下のものが載せるので、オーバーロードにならないようお願いいたします。
- お荷物は荷物棚や荷物置き場に置いてください。車内の通路、貫通扉及び乗降口等の避難経路を確保してください。
- 立ち上がった場合に、座席や玄関でのハンドルを握ってください。ドア又は貫通扉に凭れ掛からないようにお願いいたします。
- ドア又は貫通扉の隙間に手を挟まれないようにしでください。
その他の安全設備
列車無線機 | 合計無線機が3台あります。列車両端の運転室に2台、車掌室に1台設置されております。 これは列車の運転士は運転指令所と車両基地と駅と機関士と車掌等が通話する際に用いる無線設備です。 |
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避難逃げ口 | 車両の両側は避難逃げ口が平均的に3つずつ設置されております。両側は合計6つあります。緊急脱出用ハンマーで窓ガラスを叩けば、強化ガラスはバラバラになり、避難逃げ口から脱出できます。 |
火災及び煙の観測装置 | 火災及び煙の観測装置は列車の底側、車内、運転室に設置されております。該当装置は火災や濃煙を測定した場合、警報器と防災指示を行います。 |
手さげ式消火器 | 全車両は合計消火器28組が設置されております。運転中の非常状態に対応するために、各車両でには2組ずつ、6号車の車掌室、放送設備室及び列車両端の運転室には1組ずつ設置されております。 |
緊急時の換気装置 | 空調機以外、緊急時の換気装置も各車輌の両端に設置されております。列車が故障するときに、この緊急時の換気装置は電池により、最小30分空気を換気でき、車両の基本の空気品質を確保することができます。 |
防煙マスク/防火手袋 | 防煙マスク、防火手袋、救急脱出用ハンマー、懐中電灯、旗幟、両端の運転室に設置されております。緊急状態が発生した場合に、使うことができます。 |
避難はしご | 車両から地面まで高さが130センチ以上あるから、一旦ホーム以外のところで緊急避難にした場合、乗客は避難はしごにより車両から地面まで安全に脱出することができます。 |
ドア | ドアが閉める前に、警告アラームが鳴ります。電車のドアが閉めるときに、障害物を挟んだことを検知した場合、電車のドアは再開閉いたします。ドアが閉めていない場合、意外発生を避けるために、発車が保護措置により禁止されます。 |